いまのわたしにできること
雨が続いている。
雨が降ると、低気圧のせいなのか憂うつ感が増して、頭がズキズキ病んで、起きていられなくなる。今週は火、水、木ってひたすら眠ってばかりいた。
夢を失くしたわたしには何ができるんだろう。ずっと考えてきた。
何をやっても長続きしない。理由は分からない。いやほんとはなんとなく分かってる。上手く言葉にならないだけで。
わたしのこの10年の生き方を否定する大人はたくさんいた。そのたびに傷付いた。わたしだってこんな生き方するつもりは微塵もなかった。でもこうなってしまった。
誰のせいでもないんだろうけど、誰かのせいにしたかった。ただ責める対象がほしかった。理由なんてなんでもよかった。
大人たちには否定されるけど同年代の子たちは、あなたの生き方も素敵だねって言ってくれる。いろんな経験ができて羨ましいとも言われる。楽しいばっかりでもないんだけど、いつも楽しそうだって言われる。
だけど否定され続けてきたから。そんな言葉に救われたりもする。
わたしの20代、唯一続いてることがひとつだけある。
それはサキナのマシンでお手入れすること。サキナの仕事に関心を持って、関わり続けていること。7年。わたしの人生約30年のなかで、7年も続いたことなんかこれしかない。
体力も気力もない、いまのわたしにできること。
口コミでしか伝えることができないから、わたしに関わってくれる人にひとりでも多くサキナの美容法をお話すること。
来てくれたお客さんにキレイになってもらえるように、サキナのお手入れをすきになってもらえるように、願いを込めてお手入れすること。
こんなに自信のないわたしに、『あなたのようになりたい』と言ってマシンを愛用することになったお友だちのモチベーションを保って、キレイのお手伝いをすること。
肌の勉強をすること。
自分の肌を磨き続けること。
いまのわたしにできること。それくらいしかできないけど、がんばりたい。
『キレイになることは、人生を変えること』
わたしの憧れている美容家さんのお言葉。
わたしは肌のことだけだけど、彼女は独自に勉強されたお化粧の仕方、髪の巻き方、ヘアアレンジ、食事でキレイを目指す方法をキレイになりたいひとたちに教えている。
いずれ彼女の元で勉強してみたいなとも思っている。わたしのささやかな夢。
ほかにも勉強したいことは山程ある。
いまは難しくても、いっぺんには無理だけど、できることひとつひとつクリアして
『まいにちしあわせだ〜♡』が口グセになるような生き方がしたいなって。思ってる。
さて、こんな時間だけど。お風呂に入ってくる。
だいすきなラベンダーの香りのシャンプーはサキナの期間限定品。石けんもサキナのもの。この石けんで洗うと肌がふわふわふかふかになるとこがお気に入り。
眠るまえに、癒されてくる☺︎
高嶺の花
2018年8月8日。エイトの日。
残暑お見舞い、申し上げます。
こちら北海道は20℃くらいの気温で、寒い寒いと夜を明かしております。なかにはヒトケタ気温のところも。風邪引くわ。
今夏のドラマは結構面白いものが多くて、
(月)絶対零度、ラストチャンス
(火)義母と娘のブルース
(水)高嶺の花
(木)グッドドクター
(金)透明なゆりかご、dele
(土)サバイバルウェディング
うん、毎日ドラマ観てる。
あと野球と朝ドラは欠かさず。
なかでもささるのはサバイバルウェディング。
わたしには結婚願望はないけど、アラサー女子のリアルが描かれていて、上司である伊勢谷友介の言葉にめちゃくちゃ励まされる(わたしが)。あとかざぽん、おまえはぶん殴らせろ←
…話が脱線しそうだからまたあらためて。
今回は石原さとみちゃんのドラマ、『高嶺の花』のお話。
内容がゲスい上に暗くてドロドロしているし不必要じゃない?ってくらいお色気がふんだんに盛り込まれてるけど、さとみちゃんの美しさから目を晒すのが惜しくて、欠かさず観ている。
かわいいのにお高く止まらず、気さくで、憎めなくて、さとみちゃんはいつだって女の子の憧れの存在。もしも今回の役柄『もも』がさとみちゃんの素なんだとしても絶対許されちゃう。かわいいってトクだ。むしろもも様とお呼びさせてください。
今回のドラマでお着物を纏っているときのさとみちゃんは凛として美しいし、夜の蝶なさとみちゃんは本当に蝶のように煌びやかだし、私服はキレイかつかわいい。
わたしも何年か前に夜の蝶ドレスを着せてもらったことがあるけど、全っ然。イモがドレス着たってただのイモだったわ。ドレス着用のお店じゃなくてよかった。
イヤリングとか帽子とか、小物まで毎回かわいい。
『失恋ショコラティエ』や『校閲ガール』のときもそうだったけど、身に付けているお洋服がとにかくかわいい。かわいいお洋服はさとみちゃんが着ることでそのかわいさが倍増する。
かわいいひとに着てもらえるお洋服って幸せものだなあと思う。
石原さとみちゃんはかわいい。元々のお顔がかわいいからだろうか。それもあるとは思う。
だけど『かわいい』の理由は本当にそれだけだろうか。高嶺の花は本当に高嶺の花なのか。
女優さんに対して言うことではないし、お前は何様だって感じだけど『きみはペット』で初めて見たときのさとみちゃんは、ちょっといもくさかった。
この人がMJの元カノ役〜?そんな印象だった。(当時はMJとは呼ばれてない)(そういえばこのときはMJがモモだった)
女優さんや俳優さん、アイドルが可愛かったり美しかったりかっこいいのは
『可愛い、キレイ、カッコイイ、だいすき、最高!』っていう言葉をくれる人たちがたくさんいて、その言葉に自信をもらうから。
自信のあるひとは美しい。
そして『見られる仕事だからキレイにしておかなきゃ』という意識が何よりひとを美しく魅せる。
ある種、潜在意識とか言霊なのかなあ、と思う。
キレイな言葉を掛け続けたらキレイな花が咲くし、汚い言葉を浴びせたら枯れてしまうっていうやつ。
お水も言葉に反応するんだって。美しい言葉を浴びたお水は美しい結晶をつくるし、汚い言葉を浴びたお水はいびつなかたちの結晶になる。
ヒトの身体の6〜7割は水で出来ている。だからその水を美しく保つために、なるべく美しい言葉を発し、美しい言葉を浴びましょう〜って。
この前のセミナーで聞いた。
潜在意識は誰が誰に言った言葉かを区別しないから『可愛い!キレイ!カッコイイ!』を浴びせ続けたら本当に美しく、カッコよくなっていくし、
逆に『わたしなんてキレイじゃないし…』ってことを思い続けていたら“キレイじゃない”っていう現実を呼び寄せてしまうというという。
脳の力って不思議。
実際、石原さとみちゃんは並々ならぬ努力を…
と言ってもご自身のなかでは日常のルーティンに落とし込んでるくらい当たり前にそれらをこなしているのだろうけど、側から見聞きすれば相当な努力をされているように見える。
キレイになるためにはある程度の努力は絶対必要だと思う。楽してキレイになりたいなんてムシが良すぎ。
◯◯するだけでキレイになる!とか、痩せる!って謳い文句の商品が、わたしはすきではない。
楽して手に入れたキレイなんて一過性のもの。がんばったっていう自信が、キレイにつながるのに。ちゃんと段階を踏んで痩せなければリバウンドがあるし、美容医療にはダウンタイムが伴う。
元々キレイなひとは自分の美貌にあぐらをかいて、努力をしない。昔はキレイだったけどいまはどうしちゃったの…?っていう女優さん、何人か思い浮かぶ。
コンプレックスがあればあるひとほど、年齢を重ねたときその努力が実証される。努力をしてきたひとと、していないひと。年齢を重ねれば重ねた分だけその差が顕著になる。
あと、『わたしなんて…』って言って諦めてるひともすきじゃない。
私はキレイになんかならなくても良い、って言いながら一生懸命いろんなコスメを試すのはどうして?年齢を重ねるごとに肌にどんどんお金をかけるのはどうして?
素直にキレイになりたいって。言えばいいのに。認めればいいのに。
とか言っているわたしも、『わたしなんてどうせ』のひとだった。わたしはわたしの顔が嫌いだった。顔中ニキビだらけ。口の大きさの割に歯が大きいせいで、歯並びが良くない。
マシンでお手入れを始めてからはちょっとずつ鏡の中の自分と向き合えるようになって来た。
ひとより少し大きな耳はチャームポイントだと思えるようになったし、垂れ目でもつり目でもないアーモンド型の目も最近は気に入ってる。
自分のすきなところがひとつふたつ増えると、マシンのお手入れの成果が現れるスピードが早く感じるようになった。(前記事でも言ったけど)
大きなニキビができたり、なにか肌トラブルが起こっても大騒ぎして悩まなくなった。『大丈夫、すぐに解決する』って自己暗示をかけながらお手入れをしている。
高嶺の花になりたいとは言わない。田舎の平凡な家庭に育ったわたしが高嶺の花…ちょっと、どうだろう。もしかしたらなれるかもしれないけど(壮大な夢)
でも、きれいな花は咲かせたい。
だからきょうもわたしは、美顔器の鏡に映る自分に話しかける。
『これからますますキレイになろうね』
ドラマの挿入歌、エルビス・プレスリー。最高だなあ。沁みる。
夏の肌のお手入れ
サキナのスキンケアセミナーに参加し、夏の肌のお手入れアドバイスを聞かせていただきました。
わたしなりに調べたことと合わせてまとめていきます。
◯ 高温多湿な環境では肌の上でも悪玉菌が繁殖しやすい
◯ 悪玉菌が増えると普段は善玉菌と一緒に肌を守る役割をしているアクネ菌が一緒に悪さをはじめる。酸素が嫌いなアクネ菌は毛穴の奥に潜り込んで脂肪酸を大量に分泌。これが毛穴を詰まらせてニキビの原因になる
(アクネ菌=ニキビの天敵と思っていたけど、肌が弱酸性に整っていれば肌の味方になってくれるんだと知ってびっくり)
◯ 夏の気温上昇で新陳代謝が活発になって皮脂の分泌が増えてしまう
《 対策 》
◎肌を栄養過多にしないこと。栄養をエサにしてさらに菌が増殖して、ニキビなど肌トラブルを起こす
→ よっぽど乾燥がひどくない限りパックや栄養たっぷりのクリームなどは使用しない方がベター。
スチーム浴びて化粧水と乳液つければ🙆♀️
◎肌を清潔に保つこと。朝も洗顔フォームを使って洗う
◎汗をかいたらこまめに拭き取る
◎日焼け止めを塗るなど紫外線対策をしっかり行う
(悪玉菌が増えている状態の肌は紫外線から受けるダメージが大きくなってしまう)
◎良質な睡眠を取ること
◎皮脂を取り除きすぎないこと→乾燥の原因になる
サキナの洗顔フォーム、クレンジング、ボディ石けんは必要な皮脂を残して汚れをすっきり落としてくれる上に、肌を柔らかくする成分も入っているのでとってもオススメ✨
せめてこの3点だけでもサキナのものを愛用してほしいくらい。。私の推しメンたちです♡
サキナの化粧品を作っている工場ではいろんなメーカーさんの化粧品も手がけているのだけど
そんな工場の方たちが『サキナの化粧品は高品質でコスパも良い』と絶賛しているそうです🌼
◯ 日焼けをしてしまったら冷やして火照りを抑えること。マシンのお手入れはしばらくお休みする
あとは私が個人的に先月から試していることで、化粧水を冷やして使ってるのだけど心なしか毛穴がキュッと引き締まる気がします✨
ただし、一度冷蔵庫に入れた化粧品はずっと入れておかなきゃいけないので気を付けてくださいね。
あとは頭皮マッサージ。サボってたるんでた顔の輪郭がスッキリしてきた気が😊
(いつもと違う“気がする”って大事な感覚らしい)
以上、セミナー内容のシェアとわたしの実験結果のご報告でした🙇♀️
サキナはスロービューティーをモットーにしているから即効性はないけれど、続ければきっと成果は現れる。
わたしは『やっと良くなってきたかな?』と思えるようになるまで7年かかった。
“皮脳同根”って言って、喜んで楽しく使えてたらきれいになるスピードも早くなるらしいのだけど
これはわたしも実感済みで、『キレイになってきたかも』と思えるようになってからぐぐんと肌の調子が良くなった。もちろんまだまだ悩みはあるけど。
お手入れを続けるためのコツはサボりながら続けること。
あと肌がきれいになったら何をしたいか?なんのためにキレイになりたいかを考えながらお手入れをすること。
何に対してもそうだけど目標を持つことって、だいじだね。
くすりに頼るのは甘えか
微量だけど、ずっと精神安定剤を飲んでいる。正式な病名はついていない。最近は漢方も追加になってしまった。とにかく息が苦しい。時々プチパニックを起こす。
病院を初めて受診したのは5年くらい前。
本当はもっと前から、たぶん学生だったあのときから飲んでいれば。がんばれたかもしれない。ふんばれたかもしれない。でも苦しくて、自分を守るために、逃げた。
もう何年も何年も何年も何年も何年も。ずっと苦しい。
くすりを飲んでいなければたぶん、とっくの前にしんでたと思う。くすりを飲んでたってこれを書いてる今みたいに憂鬱感がすごくてしにたくなるのに。それでもよく生きてるなあと我ながら感心する(ただ単にしぬ勇気がないだけ)
心の声の垂れ流し赤裸々日記みたいになってるけど、そんなん最初からそうだったからもう気にしないで続ける。
くすり飲んでるってだけで
アイツはダメなやつだ
無責任だ
仕事は任せられない
顔に生気がない
目が死んでる
やる気が感じられない
そう言って、サキナでお仕事をさせてもらえない時期があった。私にはやる気があった。でも受け入れてもらえなかった。
とあるお店に勤めたときには準社員だったわたしにパートになってほしい、そして新しく準社員を増やしたいと言った店長が居た。わたしにも生活があるからそれは困ると抵抗した。そしたら今度はエリア担当の上司が出てきた。同じことを言われた。
納得がいかないので辞めさせてくれと言った。
忙しくなる時期だからそれは困ると言われた。
自分を含めて、人ってつくづく自分勝手な生き物だと思う。
自尊心を傷付けられたというか。人として生きていくことにすっかり自信をなくし、絶望させられ続けている。
その次の就職先では、施設長が精神を病んで通院していたことがあるとのことで理解も得られて、職員さんみんなが申し訳ないくらい気にかけてくれた。上司や先輩にも恵まれた。
でも利用者さんの暴言に耐えられなくなって、1年でそこも辞めた。なんて脆いメンタル。
だけどあのままあの場所で働いていたら殺人者になっていたかもしれないからそれでよかったんだと思う。介護は精神的に病んでるひとができる仕事ではないなって思った。受け流すこと、ができないから。
それっきり、通院歴やくすりの話は伏せて、面接を受けるようにしている。ふつうに仕事ができると思われてるから、ふつうに仕事をする。仕事に慣れると仕事量が増える。そして辛くなって病んで辞める。その繰り返し。なんて悪循環。
くすりを飲むのは甘えだと思ってる人が世の中にはあまりにも多い。
たまたまあなたはなっていないだけで、次はあなたの番かもしれないのに。自分はそうならないと言い切れる自信はあるのだろうか。もし将来同じ立場になったとき、それでもあのひとたちは自分のことを棚に上げてわたしを責めるんだろうか。
偏見はやめてほしい。他人より脆くて傷付きやすいかもしれないけど、どの仕事も責任感とプロ意識を持ってやってきたつもり。
今は薬を飲んでいることは伏せて、サキナのお仕事をしている。言ったらまた、逃げてるとか甘えてるとか言われて傷付けられるのが目に見えている。
お客様にはそんなこと感じさせないように真心を持って、自分にできる精一杯でおもてなしさせていただいてるよ。
嫌なことが全くないわけではないサキナのお仕事。そして人間関係。
それでもがんばりたいと思うのは、美容法が本当に素晴らしいから。この美容法を知らないなんて損だと思う。
肌のしくみから化粧品の選び方まで教えてくれる。買っても買わなくてもお客さん。
たくさんのひとに知ってもらいたい。心からそう思う。キレイになりたいひとの味方に、必ずなってくれるから。
自分の価値観から外れる者を否定するひとがあまりにも多い日本。
生きにくくてしょうがない。
外国住みたいなあ〜
ガーデニング1年生
花がすき。
トータル3年くらい花屋さんでバイトしてたこともある。花屋さんで働くことはわたしの夢のひとつだった。
田舎では見かけないような花ばかりを多く取り扱ってる花屋さんだったので、切花と鉢花の種類や名前もたくさん覚えることができた。目と心が癒される毎日だった。
花は言ってみれば贅沢品。無くても生きてはいけるけど、わざわざ花屋に来るひとはみんな花がすきなひと。お客さんが花を眺めてるときの表情はみんな穏やかで優しい顔をしている。
うんうん、分かる。かわいいですよね〜!癒されますよね〜〜〜!
かわいい苗を見つけては買って帰って庭に植えた。花がすきとはいえ育てるのはあまり得意ではないから、なるべく手間のかからない耐寒性のある宿根草ばかりを選んで植えた。植えたんだけど。
斑入りのアジュガ、ヒューケラ、キャットミント、エリゲロン、黒色の珍しいホリホック、ブラックビオラ、ミニバラ(テディベア)、クレマチス、レッドクローバー etc...
どれも翌年、咲いてきてはくれなかった。
原因は父。除草剤を撒いたらしい。そして花苗と雑草の区別も付かずに草むしりをしてどんどん抜かれたせいだった。高価な苗もあったのに。普通見分けつくよね?
『食える草にしか興味ない』とか言って自分の菜園畑だけはきれいにするくせに。ほんっとありえない。
でもそれ以外にも原因があるようで、しばらく考えた。死守できたクリスマスローズは今年5年目になって少しずつ株を大きくして花数も増えてきた。ムスカリもちょっとずつ増えている。チューリップは…ひょろひょろと貧相だ。
ラムズイヤーは生育旺盛で困るぐらい元気…ということは…土が…痩せてる?
(ラムズイヤーは痩せた土の方が元気に育つらしい。逞しい子だ。)
この家を建てて庭を作るとき、祖父母の家の庭の木や土をそのまま持ってきたらしい。その土も元々は山から持ってきたもので毎年毎年取っても取ってもどんどん伸びる雑草にずっと頭を悩ませてきた。
土か…まずは土をどげんかせんといかん…!
いくらかわいい花を植えたところで土がダメならそりゃすぐ枯れてまう…お願いだから土から庭を作り直そう!と、切々と訴え続けてやっと重い腰を上げてくれた母。体力とかその他諸々考えても母の協力は不可欠だった。聞くと、たくさんバラを咲かせたいらしい。
なんだ、母もきれいな庭に憧れてたんじゃん。
というわけで、引っ越してきて15年以上経って念願の本格的庭づくり、ようやく着工を始めました。
新しい土を入れる前に防草ネットを1面に張り巡らせて、ピンで固定。ここまではよかった。
そして、発生したレンガ問題。
低コストで仕上げたい母
VS
せっかく作り直すならアンティークレンガを使いたい私
土を足すならそれなりの深さがないと新しい花が植えられない。だから高さのあるレンガを縦に並べたかったの、わたしは。でもそのやり方だと手間が掛かるしレンガも何個買っていいか分からないって言い出した。
…っめんどくせえ〜。
久しぶりの暑さと、毎月恒例のあのイライラと、体調の悪さとで全てが面倒くさいのに、輪を掛けてめんどくさい母。
しょうがないから母の意見で折れることにした。
いざ、レンガを並べていく。ここでまた問題が。
大雑把でアバウトなO型の母
vs
AB型の血を引く、几帳面B型なわたし
まず土が平らじゃないからレンガの高さガッタガタだし、まっすぐ並んでないし。
『そんなの気にしてたら終わらないから』って言いながら黙々と作業する母。いやいやこういうのって基礎が大事じゃないの…
雨もポツポツ落ちてきたので、しょうがないからまた折れて、作業。
今回は裏庭の半分を作業。レンガを敷いて、黒土と腐葉土を足した。雑草が生えて居ないだけでとてもスッキリして見える。
雨は霧雨になって、強く降りそうだった。
先日買い込んだ花の苗も、植えちゃおう!となった。
アプリコットカラーのコスモス、クレオメ、レッドクローバー、ブラッククローバー、コルシカミント…あと、名前忘れた。笑
コルシカミント。初めて見たけど、ベビーティアーズと見分け付かない。でもうす紫の小さい花がかわいい♡
こぼれ種で増えるものと、宿根草ばかりで作っていく庭。コルシカミントは越冬してくれるか微妙だけど…がんばってくれ。
雨が降ったので写真は撮れず。土も全然足りなかったから足していかなきゃだし、残りの庭半分もどげんかせんといかん。
まだまだこれからやることたくさん。花いっぱいの庭にしたいなあ。
転移がみつかりました
水曜日。定期受診でした。
左側の首の横と、右側のクビ付け根にしこりがあるのは自分でも気になっていた。
触診。
転移かなあ、って。言われた。
癒着があって取りきれなかったリンパにまだがん細胞が残ってて、それが大きくなってきてるらしい。すぐに悪さをするものではないから過剰な心配は不要だけど、骨への転移もありうるから、来月に骨のシンチ検査、再来月には造影剤CTを撮ることになった。
アイソトープ治療で、わたしのがんとの闘いはひと段落したんだと思っていた。でも違った。
いくら悪性度の低いがんだからって言われたって、やっぱり気に病んでしまう。
骨のがんって、痛いらしいの。痛いのは、やだなあ…
病院代だって馬鹿にならない。
保険料の明細がこの前届いた。“ 請求書ではなく健康を意識するための明細です” って。
余計なお世話じゃ、ばーか。すきでがんになったわけじゃねえですから。ばーかばーか。
なんでこんなにお金と時間を奪われなきゃいけないんだろう。わたし、そんなに悪いことして生きてきたかな。わたしより悪いことしてる人なんてたくさんいるでしょ。
生きてるだけで罪ってこと?
首の手術創だって、やっと目立たなくなってきて。デコルテの開いた服、着れるようになったのに。
やっぱりちょっとヘコんで、お手入れどころじゃなかったんだけど。鏡もまともに見てなかったから、昨日、びっくりした。
わたしの顔、わや汚ったな。笑
頬から下にニキビが増えていた。
皮脳同根。脳や心と、肌はつながってるよって意味(ざっくり)
わかりやすいわあ、わたしの肌。心に過敏に反応して見事に肌荒れ(ニキビ大量発生)起こしてる。
ニキビに加えて、かゆみもある。顔のかゆみって今まであんまり感じたことなかったと思うんだけどな。相当ストレス感じてしまってるんだろうね。自覚はないけど。
昨日、3、4年ぶりに友人に会った。高校時代のピークに汚い肌のわたしを知っていて、わたしがサキナを愛用してるのをずっと見てくれてた友人。子どもふたりのママをして、奥さんをして、がんばってる彼女へ再体験をプレゼントした。
そんな彼女に会うんだから、もっときれいな肌のわたしを見せたかったなあ…次会うまでお手入れがんばりたいな。
また、通うエステで来てる方のお手入れをお願いしたいという相談も受けた。ニキビがお悩みの方だからあなたなら力になってあげられると思うの、と。
タイミング悪いなあ。よりにもよってこんなに肌が絶不調でニキビだらけのときに、ニキビの方のお手入れなんて…
説得力が足りん…っ!
(千鳥ノブ風に)(ノブさんだいすき)
その方に会うまであと3日。できる限りのことして今より良い状態にしておかなきゃ。とりあえずフルコースしなきゃ!おわった!しゅーりょー!
とか思ってる間、転移のことは頭から離れていた。夜になったら思い出してはヘコむんだけど。
でもヘコんだところで、未来のまだ起きてないことをマイナスに思ってたら現実になってしまうんだった。
いまは肌磨きと勉強。ひたすらそれだけ。がんばる。いま、をがんばる。
『明日のこと、気にすんなよ』
いつの間にかお前なしでは
前を向くとか言いながら、1週間前で時が止まってるスペース(笑)
グッズの一覧が出てクリアバッグと見たときはリサイタルのアレを思い浮かべていやいや無いわ…ってなってたけど、使いやすそうなデザインでよかった。
エイトのグッズって好みがはっきり分かれそう。わたしはあまりすきじゃない←
今回みたいなシンプルなのがすき☺︎
さて。先週1週間、基礎化粧品(化粧水、美容液ジェル、乳液)以外でのお手入れをお休みしてました。
めんどくさかったっていうのがひとつ。
ライブで相当体力消耗したのか先週はほとんど寝て過ごした。1週間かけて回復した感じ。
もうひとつは1週間何もしない肌にどんな変化があるのかっていう実験も兼ねて。
サボりと実験の結果、、、
アゴの下におにくが出現しました。
これは『たるみ』のせい。
サキナのマシンでは肌のお手入れにプラスして頭皮マッサージもできる。人間は頭の先から足の先まで皮一枚でつながっている。頭皮が下がれば、顔の皮も垂れるのは必然。
どんなにいいお手入れをしても、肌は3日で元に戻ってしまう。最後にマシンでお手入れしたのが7月14日だから…その状態は保って17日まで。
そこからだんだんたるんでいったんだねえ。でも、わたしにはサキナのマシンがある。だから大丈夫!
って思えるの、ほんとありがたい。
高額だから5年ローン組んで購入したけど、死ぬまで使うこと考えたら断然経済的。
目ん玉飛び出るくらいめちゃくちゃ高いと思ったけどね、経済的だなって今なら心底思う。
月収10万円のフリーターだった22歳のわたしの決断力はスタオベもの。過去のわたしから未来のわたしへのプレゼント。本当にありがたい。よく買ってくれたね。一生大事にするからね。
頭皮マッサージの大切さをよーく実感できたところで、またお手入れ再開!
と思ったけど、眠たいのできょうはもう寝ます。もっと早く寝る習慣つけたい。どんな高価なお化粧品やお手入れより何より、睡眠大事。
あとめんどくさい…でもお手入れしなきゃ…ってなっちゃってるときは、ストレスになったら本末転倒なので、潔くサボってください。
そしてちょっと気分のいい時にゆっくり自分に手間かけてあげられると、すごく贅沢な気分になれるし、癒される。
いつかキレイで居たい理由を思い出すときは必ずやってくるので。誰のためにキレイで居たいか。何のためにキレイになりたいのか。
遅いなんてことはない。いつからでもやり直せます。
化粧品だけのお手入れでは限界がある。キレイになるためにはまずは血を元気にすること。食べ物から栄養を貰って、マッサージで血行を良くして、血液から栄養を貰うこと。肌磨きの鉄則。
ちなみにスチームも浴びてなかったけど、乾燥はほとんどなし。
いまは暑くなってきたからクレンジングと洗顔は冷水ですすいで、冷蔵庫で冷やしてある化粧水を3〜6回パッティング。そのあと美容液と乳液をつけてるけど、毛穴、小さくなってきた気がする。(あくまで当者比)
新しくなった美容液ジェルの保湿力のおかげかな。
ジェルまじ半端ないって!あ、もう古い?(笑)
地図には無い場所に何時しか綺麗な花が咲き誇るよ